コラーゲンは子どもの身長促進に大きな関係があった!

コラーゲンと聞くと肌を綺麗にする美容成分というイメージが強く、美容に関心のある女性が積極的に摂取するイメージではないでしょうか?
 
実際コラーゲンは肌や髪の毛を綺麗にする働きがあります。

しかしその他にもコラーゲンは、身体の骨や軟骨など全身に存在しており、身長の成長とも深い関係がありました。

コラーゲンってどんな成分

コラーゲンは三大栄養素と言われるたんぱく質の一種で、人間の体内にあるタンパク質の約30%をコラーゲンが占めています。

またコラーゲンは体内の全身に存在しており、皮膚40%、骨や骨端軟骨10~20%、血管7~8%、その他43~32%の割合となっています。

コラーゲンはその他に含まれている内臓などの臓器にも存在しており、体の形成になくてはならない成分です。

コラーゲンは身体の土台!コラーゲンの働き!

コラーゲンは骨や軟骨の生成にとても大切な働きをします。

骨の形成の65%はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル、そしてコラーゲンは23%を占めています。

コラーゲンは細胞の外側に網目状に存在し、細胞と細胞の隙間を埋める働きや外との境界線を作る働きをします。

コラーゲンの網目の中にカルシウムなどのミネラルが入り結びつくことで骨は形成されます。

コラーゲンは骨をしなやかにする働き、カルシウムなどのミネラルは骨を硬くする働きがあり、同じ骨を作る成分ですが、その働きはそれぞれ違います。

またコラーゲンは、骨への働き以外にも体にたくさんの効果があります。


・老眼予防
・心筋梗塞や脳梗塞の予防効果
・骨粗しょう症の予防効果
・髪を健康な状態にする
・爪が丈夫になる
・傷が治りやすくなる

あまり知られていませんが、コラーゲンは体の不調を整える万能成分で、コラーゲンが不足すると肌の不調や、集中力の低下など様々な症状が現れます。

コラーゲンと身長の気になる関係性

骨には骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」が働いており、2つの細胞が作用することで毎日骨を少しずつ作り変えています。身長が著しのびる成長期は骨がグングン伸びる為骨芽細胞と破骨細胞の分泌が活発になります。

骨芽細胞とは

・骨の組織の表面に存在し新しい骨を作る働きを促します。骨芽細胞は骨を作るコラーゲンなどのタンパク質を生成しそこに血液中から運ばれてきたカルシウムが付着することで新しい骨が作られます。

破骨細胞とは

・血液細胞がホルモンの刺激を受けて骨の中で破骨細胞へと進化し、古い骨のカルシウムやコラーゲンを酵素で溶かします。溶けたカルシウムはまた体内へ吸収されます。

破壊と再生を繰り返し、骨は日々生まれ変わります。骨の再生を促す骨芽細胞が働いているときにコラーゲンが骨に生成されます。
成長期の骨を強く、しなやかに伸ばす為にコラーゲンは大きな役割をはたしているのです。

コラーゲンの多く含まれる食材

魚類、肉類別の食品コラーゲン量は以下となります。※コラーゲン量(mg/100g)

肉類 
・牛スジ(4980)
・鳥軟骨 胸 (4000)
・豚白モツ (3080)

魚類
・フカヒレ(9920)
・ハモ 皮のみ (7660)
・ウナギ (5530)

肉類では牛スジ、魚類ではフカヒレが圧倒的にコラーゲン含有量が多くなっています。なかなか頻繁に口にできない食べ物もありますが、出来るだけ意識して摂取するようにしましょう。

コラーゲンとビタミンCの関係性

コラーゲンはビタミンCには密接な関係があり同時に摂取することでコラーゲンの吸収率が高くなります。

コラーゲンは体内でアミノ酸に分解されます。その後合成され骨や皮膚へと届きます。この合成を助けるのがビタミンCです。

ビタミンCが不足するとコラーゲンの合成がうまくできず、体内でコラーゲン不足あおこり、骨の成長や肌など様々な不調へと繋がります。コラーゲンはもともと体内への吸収率がたかくないタンパク質です。

ビタミンCと同時に摂取したり、コラーゲンがあらかじめ分解された状態である「コラーゲンペプチド」として配合されていることで、体内への吸収率がたかいコラーゲンサプリから摂取するなどして、工夫して摂取しましょう。

サプリメントでコラーゲンを摂取する際は胃や肝臓に負担がかからないよう1日の推奨量をしっかりと守りましょう。

コラーゲンは骨をしなやかにする成長に大切な栄養素

骨の生成に大切なのはカルシウムだけではありません。コラーゲンが骨の生成することで骨のしなやかに成長につながります。

美容成分という印象が強いコラーゲンですが、皮膚だけではなく血液や臓器など体全体に存在し、コラーゲンが不足すると体の免疫力は著しく低下します。

子供の健やかな成長の為にも、ビタミンCと同時に摂取したり、サプリで補うなど工夫してコラーゲンを摂取しましょう。

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